山梨ダルクは薬物・アルコール依存症のリハビリ施設です

山梨ダルク設立時、母（元甲府市市会議員・清水節子 ）に福祉関係者から話があり、建物をダルクに貸すこととなった。ちょうどその時、山梨県衛生薬務課（薬物担当課）勤務だったので、ダルクと深く関わることに。県立病院や保健所に勤務した経験から、ダルクと山梨県庁・甲府市の各部署を結ぶこと、地元住民にダルクを正しく理解してもらうことを主な仕事とした。定年退職後、介護支援専門員[ケアマネージャー]として高齢者をサポート。高齢者にも、うつ病やアルコール依存症などで苦しむ人は多い。ダルクで同じ病から回復した人たちが、援助職の資格を取得し、サポートする側に回ってくれることを夢見ている。