薬物をやめられない方へ
生き直すことができます
一緒に回復の道を歩みましょう
薬物をやめたい。
でもやめられない。
こんな苦しみを一人で抱えていませんか?
薬物をやめたくてもやめられないのは、薬物によって脳が変化する病気「薬物依存症」です。繰り返し薬物を使ううちに脳がより強い刺激を求めるようになり、自分の意志では薬物をやめることも減らすこともできなくなるのです。
では、どうしたらいいのでしょうか。
依存症は完治しませんが、適切な治療や支援により回復することができ、健全な社会生活を送れるようになります。
有効な治療法として世界的に認められているのが、依存症者同士で体験や思いを分かち合うグループセラピー「ミーティング」です。ミーティングを通して、薬物を使いたくなる自身の生きづらさや心の痛みと向き合い、薬物を使わずにそれらを和らげる生き方を実践していきます。
山梨ダルクは、ミーティングを中心に薬物を使わない生き方を身に付けるプログラムを提供するリハビリ施設で、スタッフはこのプログラムに取り組み回復した当事者です。
薬物をやめ続けるためには、孤立せずに正直な気持ちを話せる環境があることが大切です。山梨ダルクには、薬物をやめ続けている「先ゆく仲間」と、回復をめざし苦楽を分かち合う「仲間」がいます。
薬物はやめることができます。
人は変わることができます。
共に生き直す仲間がいます。
今日一日を楽しく、楽に、正直に、誠実に。
私たちと一緒に回復の道を歩みましょう。
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055-223-7774